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2023年10月8日(日) 曇りのち小雨
久野倉庫屋根シートを修理開始しました。
〇場所 :久野倉庫
〇参加者 :赤木、森山、小清水、山本、小野寺 計5名
〇作業時間:8:15~12:00 (11:00休憩 12:00作業・片付け終了、12:00昼食)
〇作業内容:
本日は気温が下がり、曇天の空模様です。雨が降らないうちに切り上げました。
昨年の6月に完成した久野倉庫のブルーシート屋根は2年位持つかと思っていましたが、風に煽られたためか、
シートを単管に繋ぐマイカ線が切れ、ハトメ部分のシートが裂けたり、単管パイプの出っ張りでシートが
擦られて穴が空いたりと思ったよりも劣化が激しいため、シートを張り替えることにしました。
今日は午後から雨予報のため、新しいシートにハトメを追加する作業(山本、小清水、赤木)と張り替えるまで
持たせるため切れたマイカ線を補修する作業(小野寺)と草刈り作業(森山)の3つを同時進行で行いました。
草刈りは手慣れた操作で淡々と作業して頂く間に、ハトメ作業は2回目なのでスムーズに進みました。
古いシートも破れた部分のハトメを作り直しマイカ線で留めると見た目は屋根らしくなりました。
梯子の上から見ると、倉庫小屋の屋根に落ち葉や枯れ木等が蓄積され堆肥のようになっていたので、
屋根に穴が開かないようスコップや熊手で取れる分だけ取り除きました。
来年度トタン屋根の塗装を考えておく必要もありそうです。
いよいよ雨が降りそうになったので途中で作業中止し今日の作業を終了しました。
休憩時、山本さん、小清水さんの持ってきてくださった梨・塩あめ・ドロップ等をおいしく食べました。
久野倉庫で昼食を食べ終了しました。
記:小野寺
2023年9月24日(日) 晴れ
久野渓畔林で間伐しました。
〇場所 :久野渓畔林
〇参加者 :赤木、森山、小清水、山本、藤崎、小野寺 計6名
〇作業時間:8:15~14:00
11:00休憩 13:00作業終了、13:30片付け終了、13:40チェーンソー清掃、14:00昼食
〇作業内容:
暑さも一段落し、間伐の季節となってきました。
作業前に久野倉庫から渓畔林まで道具を運搬できないかを検討するため、再度運搬ルートを探索しました。
過去に看板を作製したときに車を入れたコース(川にコンクリートの橋あり)、および新たに久野倉庫より
少し上の車道から入り小川を渡るコースの2つを確認できました。
昨年から明/暗/木洩れ日のある変化に富んだ森づくりを目指し、現林分は明るい森にするため、残す木を
選木した周囲の木を伐採する手法で間伐してきました。
本日の1本目は、胸高直径22cmのスギです。藤崎さんは追い口にクサビを打ち込み徐々に傾斜させ
目標位置にみごと伐倒しました。樹高は17mでした。
2本目は、胸高直径40cmで最も太い部類のスギです。次の間伐がしやすくするため選木しましたが、
幹がねじれて重心が川側に偏っていました。しかし、小野寺の予測より樹高が高く川岸の広葉樹まで到達し、
掛かり木となりました。この掛かり木の処理は、スローライン、ロープ、フェリングレバー等を駆使し
ながら切っていき、時間はかかりましたが何とかみんなのチームワークで伐倒できました。
樹高は22mもありました。均等に成長していて良い材が取れそうです。
今回の掛かり木の原因は伐倒木の樹高を見誤りでした。また伐倒しやすい重心方向への伐倒したため、
樹冠が川の斜面に落ち回収に手間取りました。事前の正確な予測の大切さを知りました。
休憩時、山本さん、小清水さんの持ってきてくださった梨とみかんをおいしく食べました。
終了して見上げると空が明るくなりました。
そして久野倉庫でチェーンソーの清掃後、昼食を食べ終了しました。
記:小野寺
2023年8月13日 チェーンソーだけで?丸太ベンチも作製 3回目
なるべくチェーンソーを使って、自分の作りたい丸太ベンチ・イスの作製、3回目です。
〇日時 :2023年8月13日 曇り時々晴れ、非常に蒸し暑い
〇場所 :久野渓畔林
〇参加者 :赤木、森山、小林、小野寺 計4名
〇作業時間:8:15~12:30(実質作業9:00から2時間、暑いので早めに撤収)
9:50休憩 11:00作業終了、11:30片付け・12:15チェーンソー清掃終了、12:30昼食
〇作業内容:
本日は台風7号進路が変わってなんとか雨がもちました!
林内はとても蒸し暑いですが、赤木さんの新しい体操も加わって体をほぐせました。
今回もみなさんのやりたい作業内容を確認して、キックバックと熱中症には十分注意して
水分を適宜とるよう声を掛け合って開始しました。
赤木さんは予行演習としてきたミニチュア版の椅子を保育園児用の椅子にできたらと
奮闘中です。脚と背もたれ・支えに丁度良い枝を探しました。脚は座部丸太の底を
かき取つて枝をはめ込み、コースレッドで固定したところで、生憎、時間となってしまいました。
森山さんは三角椅子の強度を上げるため、丸太の向きを調整して、カスガイを止めなおし
ながら本数を増やしました。背もたれをナタで削り背あたりを良くしました。また、座面
もチェーンソーを使って均すことで、とても座りやすくなりました。背もたれをチェーン
ソーで削って背中の角度に調整すると更に気持ち良くなりそうです。
小林さんは久野倉庫の草刈りのつもりでしたが、草刈り機の調子が悪く断念し戻って
こられ、みんなの安全を見守って、アドバイス等もいただきました。
午後から台風の影響で雨が降り出しそうなので、早めに切り上げ、
久野倉庫でチェーンソーの清掃とお昼を食べ終了しました。 記:小野寺
チェーンソーだけで丸太ベンチ作製!
2023年7月23日(日) 暑いが爽やかな晴れ
今日はチェーンソーを使って、自分の作りたい丸太ベンチ・イスを作製(中)しました。未完成でしたが、続きは次回に持ち越しです。
〇場所 :久野渓畔林
〇参加者 :赤木、森山、藤崎、小清水、山本、小野寺 計6名
〇作業時間:8:15~13:30 10:50休憩 12:30昼食
〇作業内容:
赤木さんの準備体操で体をほぐし、本日の作業場の選定に向かいました。広範囲に間伐した効果もあって林は
良い具合に光が入り、下草の背丈が伸びてきました。
適当に日陰もあり爽やかな、この場所で作業することにしました。
今回は、事前に自分の思い描いた作品を考えてきました。図面も書いて、みんな作る意欲満々です!
チェーンソーのキックバックと熱中症には十分注意して、作業時間は10:00から2時間、11:00には休憩をとる予定で開始しました。
これまでに間伐した材山からちょうど良い丸太を探し、どのようにチェーンソーを使うか、みんなが考えました。
完成の一番乗りは藤崎さんでした。もくもくと作業し、30分位で、座面を平らにするためフリーハンドで削った座面
丸太の、脚丸太に載せる下接地面を円形に削り、脚丸太に載せたベンチの完成です。
まっすぐチェーンソーを操るのが難しい!課題が見えたようです。2脚目も順調に作製進みました。
次は森山さんです。座面丸太の皮むき工程から入っていきました。同じく脚丸太に載せる座面丸太の下接地面
をチェーンソーで円形に削り取り、脚丸太に載せました。載せた座面と脚をカスガイで固定した安全も考えた
ベンチです。森山さんは既に設置済みで、渓流沿いの散策路にとても似合っています。
赤木さんはこれまでのベンチ作りを生かした設計で丸太を1/4半割を背もたれ、3/4半割を座面にしたベンチを
考えています。背もたれの強度が難しいので、まずは小さいモデルを作成して、慣れてから本番を作成する
ことにしました。Φ20cm程度の丸太で座面長が50cm位で座面を作り始めました。指金で1/4半割線を入れて、
丸太の上下から線に沿ってチェーンソーで切り込みますが、切れ目が合いません!チェーンソーを
まっすぐ操るのが難しい。何事も経験です!
山本さんと小清水さんは同じような丸太チェアを考えていたので、2人ペア協力し合ってそれぞれ作業し、
Φ20cm位の丸太を使ってミニチュアチェアを作ってから本番を作製することにしました。
丸太の一部を切り取って背もたれ部を作るのですが、その書いた線に沿ってチェーンソーを扱うのが難しい。
材をサイズに玉切りしてから実施しようとすると丸太の固定が難しい。長い丸太のままで、背もたれ部を
切り取ってから所定の長さに玉切りする等の手順を考えると、作業しやすいのでは!?
作業工程を事前に考えることも作業性、安全性に繋がります。
今回は普段の間伐とは違って、チェーンソーのみを使って、丸太のベンチ等を作る試みでしたが、
チェーンソーの切れ(目立て)、扱いの慣れ、作業手順等が作業のやり易さに繋がり、今後の伐採作業にも
役に立つというのが、みなさんの意見でした。また、手順が大切とは料理のようだとの意見や、
自分でつくるとモノづくりの楽しさが湧いてきたとの意見もあり、とても楽しい一日となりました。
作業終了後、久野倉庫でチェーンソーの整備を行い、お昼を食べました。
また、小林さんが作られた採りたて野菜の特別プレゼント(ナス、トマト、ゴーヤ、シシトウ)が、森山さんからは
ニューサマーオレンジのプレゼントがあり、収穫の一日でもありました。
ありがとうございました。そして、ご馳走様でした!
記:小野寺
2023年6月25日 久野渓畔林にて皮むき・間伐しました。
〇実施日 :2023年6月25日 晴れ
〇作業場所:久野渓畔林
〇参加者 :赤木、森山、藤崎、小野寺 4名
〇作業時間:8:15~14:30 10:30休憩 12:30昼食
〇作業内容:今回は少人数でしたが、作業については、皆で考えて、いろいろと作業もでき、休憩も十分取って、ゆったりと作業できたと思います。
①久野渓畔林にベンチを設置(2018年1月28日設置)して5年経過し、少し腐ってきました。赤木さんの提案で倉庫に眠っていたベンチと入れ替えるつもりで運びました。ベンチは座面半丸太の3本のうち奥の1本が腐りかけていますが、手前2本がまだしっかりしています。とりあえず、横に新しいベンチを並列で設置しました。古いベンチは表面の塗装も剥げ、撤去するか改修するかを考えていく予定です。
②サワラの皮むき
チェーンソー研修会時に伐倒した、直径約30㎝のサワラを今後製材に向けて、皮をむいてみることにしました。水を吸っている時期でもあり、非常に簡単に剥けるので、根元から2mの玉切りした3本の皮を剥きました。きれいなサワラでした。乾燥を考えて、地面から離して2本の丸太の上に置き直しました。剥いた皮は、森山さんの機転で林道の淵に、丸太の代わりに敷くという有効活用ができました。森山さん、グッドジョブ!
③渓畔林の間伐
休憩した後、2本間伐しました。1本目は藤崎さんが直径約20cm・樹高17m前後の檜です。新スチールチェーンソーがあまり切れず、旧スチールに替えたところ、うまく目標の位置に伐倒できました。2本目は森山さんです。直径約20cm・樹高18m前後の檜でした。研修会の成果もあり、遠目でもチェーンソーをスムーズに操っている感じでした。目標の木の少し左側に倒れましたが、2人とも掛かり木もなく、みごと伐倒できました。
④昼食時、材を久野倉庫に運ぶ手立てを皆で話しました。①看板の柱丸太を運んだルート、②久野倉庫先からの脇道ルート、③久野倉庫と直接川を跨いだルート等、久野渓畔林の全体を見ることも含めて、再度下流の合流地点まで皆で散策しました。散策の結果、やはり③の川を跨いだルートは川底までが深く、橋を架けると不特定多数の使用者が現れ、安全性の責任が取れない、最も大きな点として私たちの管理区域外であること等により難しいと考えられました。やはり今の段階では、林内を運搬車、ウインチ等で運搬し、①②ルートで軽トラ運搬とならざるを得ないと思われました。久しぶりに川の合流地点まで行って、久野渓畔林は気持ちの良い森林だと改めて認識しました。
⑤また、次のベンチ等の作製について、林内でチェーンソーで丸太から切り出したベンチ等を作ることにより、チェーンソー操作技術向上を含め、楽しく作業を行っていくことが良いのではないかとの意見もあり、今後計画していきたいと考えております。
⑥終了後、猫車を置きに久野倉庫に寄りましたが、屋根のブルーシートが単管パイプに擦れて穴が開いていました。設置 (2022年6月26日) 後、ちょうど1年ですが、しっかりした屋根を掛けるか検討要です。鴨宮倉庫にてチェーンソーの清掃、目立て、倉庫整理、倉庫清掃を実施して解散しました。
ご参加の皆様、遅くまで残業大変お疲れさまでした。
記:小野寺
2023年3月12日 晴れ りそな銀行前のベンチの修理と新ベンチ作製開始
〇参加者 :赤木 石川 小野寺 小清水 森山 山本
〇作業時間:8:30~12:00
〇作業内容:
☆ベンチの修理
先日、赤木さんと小林さんが引き上げてくれたりそな銀行前のベンチの座面を紙やすりで削ってから塗装をし直しました。
塗装すると見違えるように復活しました。塗装って大事だなと思います。
☆新しいベンチの作成
みんなの家から注文を受けた2台目のベンチを作り始めました。
座面となる板材2枚をカンナがけし、その後紙やすりで整えました。
座った際に触れる場所の角を紙やすりなどで整えるなど、小野寺さんに教えて頂きました。
間伐材のベンチでも、衣類が引っ掛からないか、触って気持ちが良いかなど、座る人の姿を思い浮かべて作りたいと思います。
〇休憩 :赤木さんの奥様手作りの美味しいケーキを休憩時にいただき、幸せなひとときとなりました。
記 山本
1月22日 くもり 8:30 - 12:30
参加者(敬称略)石川、岩瀬、岩瀬(裕一郎)、小野寺、小清水、小林、赤木、森山(文責)
集合時間には小雪がちらつきましたが、その後は穏やかな気候となりました。
倉庫をお借りいている岩瀬邸の、敷地の手入れをしました。
松、桜が敷地境の小川の反対岸まで伸びてしまったのを整理する作業が中心でした。
ロープの引く方向で切る対象物をコントロールするのが今回は難しかったですが、無事に実施できました。
伐採:松1本、竹数本
枝おろし:桜、マテバシイ(枝の本数は各数本)
太い枝は小林さんのトラックで久野倉庫に運搬しました(小林さんありがとうございました)、薪にする予定です。
写真は枝おろし後の、すっきりした様子です。
2023年1月8日(日)
○参加者 :赤木 小野寺 小林 森山 山本
○作業時間:8時半から15時
○作業内容:背もたれ付きベンチの塗装および組み立て
年初めの作業でしたが、みんな残業でも最後まで背もたれ付きベンチを完成させる!という勢いで、
早昼食で作業し、本日遂に完成しました。背もたれの板を͡小丸太にしたら、丸太ベンチの雰囲気が出てきました。
塗装を組み立て前と後にしっかり行い、段々良い色になりました。
本来ならば、完成したベンチに座って記念撮影ですが、乾いていないので、「エアー座り」で撮影しました。
途中、理恵さんが差し入れをしてくれました。杖なしの歩行にみんなが喜んでいました。
その他、チェーンソー番号1番ですが、ガソリンタンクにチェーンオイルが間違えて入れられていたため、
急遽対応策を調べて、ガソリンで洗浄し、空ふかし→始動を繰り返す方法で対応しましたが、
本日はエンジンをかける事ができませんでした。次回エンジンがかからなければ、
キャブレター等の洗浄を行いたいと思います。
これから、このような間違いをしないようにと肝に銘じました。
みなさん、お疲れ様でした。 記:山本、小野寺
12月11日は、久野渓畔林で間伐を行ないました。参加者は、赤木、小清水、藤崎、森山、石川でした。
ピンクテープの15メートル前後の檜8本を伐倒、2メートルに玉切り、材置き場に運びました。
7本目は、今日のうちで一番大きく、重心が後ろにあり、枝掛かりもしましたが、ツルを細くし、
フェリングレバーで 回して切り抜けました。材を何とか運び出したいという意見から、帰りに、
以前廣川さんの軽トラが入ってきていた辺りの道を探索しましたが、地形が変化したのか、
場所が違ったのか確認できませんでした。
帰る時、焚き火の煙が見え、25日にも作業する旨を圓主に伝えることができました。(文責:石川)
10月23日 背もたれベンチ仮組み
〇日時 :10月23日 8時30分~12時
〇場所 :岩瀬倉庫
〇参加者 :赤木、山本、小野寺
〇作業内容:今日は秋晴れに恵まれて、気持ち良い作業ができました。
前回に用意した脚と座面に2×4の仮材の背もたれを付けて、強度・材の組み方・作業手順を検討しました。
その結果、座って背もたれに寄りかかった時、強度を持たせるため、背もたれ板を座面板で支える構造(写真)としました。
本日の作業は組み方調整のため、手のこを使って赤木さん、山本さんが担当してくださいました。
また、座面板と脚の組み込み深さなどを手ノミで微調整して(小野寺) 、背もたれベンチのイメージが完成です。
仮組した背もたれベンチ(背もたれ角度110度)に座ってみましたが、座りやすいとお二人は笑顔です。
更に背あたり面を微調整できればいい感じです。
次回は、すでに製材したひのき板で背もたれの脚と背もたれ部を作製して、2×4仮組板と交換できれば完成です!
小野寺(記)
10月9日 背もたれベンチ座面作製
〇日時 :10月9日 8時30分~13時
〇参加者 :赤木、森山、藤崎、小清水、小野寺
〇作業内容:小清水さんに設置場所とベンチの長さを確認して頂きました。
その結果、前回作成中の杉座面は180cmと長く、背もたれを付けると約2mとなり設置場所ギリギリとなりそうなので、
今回は別に作製してあったヒノキ座面(160cm)2枚に新たに1枚加えて、奥行き3枚を合わせて座面とする方向で進めました。
作業は、久しぶりに藤崎さんが参加してくれて助かりました。小清水さんは朝だけということで作業撮影等、全体をみて頂きました。
進め方については、下記のように3つに分けて分業しました。
①ひのき座面のカンナ掛けは、藤崎さんが半割面の凹凸を、電気カンナ、手カンナ、サンダーを駆使して平らな面に仕上げました。
②脚の組立て:赤木さんと森山さんが、手慣れた作業で丸太脚を作製していました。
③前回の杉座面割れの切り落としは、意外と深いヒビ割れのため、丸鋸をやめチェーンソーで削ぎ切りしました(小野寺)。
今日は①②が終わったので、座りやすい平滑座面とするため、脚留板と組み合わせる丸太面の溝を掘るところまで進みました。
本日は、切りの良いところまで進めて、頑張りました!
次回は、脚部と座面を組み合わせて、いよいよ初の背もたれ作製です!
小清水(写真)、小野寺(記)
9月11日は久野渓畔林で林内の状況確認と残す木を中心とした選木を行った後、
久野資材置場兼作業場の草刈りを行いました。
作業時間:9時10分~12時
参加者: 赤木、加藤、森山、山本
1 久野渓畔林
① 林内の状況確認
林内は思ったより日が差さないようで、下草が少ない印象です。
また、風によるのか落ちた枯れ枝が目立ちました。
まだまだ間伐が必要と思われました。
なお、アオキなど下草はきれいに残っており、鹿が食べた痕跡は見られませんでした。
② 選木
残す木に赤いテープを巻いて印を付けました。
また、枯損木など早急に伐採すべき木数本にもテープを巻きましたが、
赤いテープしかなかったので、伐採する木には二重にテープを巻いて「切る」と書き、
残す木にはテープに「残す」と記入しました。色の違うテープを用意した方が良さそうです。
林内を様子を見ながら、今後の整備について話し合いました。
林内整理をしてきていますが、なかなか整備された感がしないので、
エリアを区切って間伐や歩道の整備をし、「整備した感(やった感)」を
感じられるようにした方がよいのではないか。そうして次のエリアを行う。
整備した場所にベンチを置いたりして、隣接のバーベキュー場から
人が散策しやすいようにしたらどうか。
そういう整備自体も何回かのイベントとして参加者を募集してはどうか。
次回の作業時にも話をしながら、方向を決めていきたいと思いました。
2 資材置場兼作業場
草刈り
林内作業にかなり時間を費やしたので30~40分ほどですが草刈りを行い、4分の3ほどを終えました。
記:加藤
8月7日は、久野渓畔林で間伐を行い、ウィンチを使っての材の運搬を試しました。
参加者: 赤木 岩田 池辺 小清水 山本(拓)、山本(和)
初めに自己紹介をし本日の作業について確認後、赤木さんに
まず、本日間伐し材を運ぶ道の目印として丸太などを置きました。
次に、岩田さんに教えていただき、池辺さんに間伐してもらって、玉切
その後、ウィンチを使っての材の運搬。前回の反省を活かし声を掛
しかし、試行した後の話し合いでは、次のような問題点が出されました。
1 滑車をつけていた木が運搬している時突然倒れました。
幸い近くで
2 木が地面に食い込み、山本さんが木を引っ張って動かさざるを
頭を抑えていないので食い込むので、頭のカバーとしてスキット
なお、使用する用具については充分な確認が必要と感じました。
記:山本(和)
7月24日は、倉庫をお借りしている岩瀬さんに感謝を込めて、庭の手入れを行いました。
作業時間:8時50分~12時
参加者: 赤木、石川、岩瀬、小野寺、加藤、廣川、森山、山本
作業は2種類
1 横を流れる小川にかかって向い側のお宅に向かって伸びている唐楓2本の伸びた枝を切り落とすこと。
2 切り倒してある竹を集めてチップにすること。
枝切りチームは、枝が川に落ちないよう、枝を一本ずつロープをかけてウィンチで引っ張りながら伐採し、枝8本と竹2本を切りました。ウィンチの使い方を実際の作業で確認でき、またロープやカラビナなど必要な物品も確認できました。高所作業なので、安全帯を装着し慎重に進めたため、唐楓1本分は別の機会に行うことになりました。
竹処理チームは、斜面や水路に注意しながら、切り倒されている竹を集め、チッパーにかけて細かくしました。
ヒヤリハットと予防
ヒヤリハット | 予防 |
切っているときに足をかけていた枯れ枝が折れた。 |
足場を確認して作業する。 必ず安全帯を付ける。 |
ウィンチ作業中、ウィンチについた2人が両方ともウィンチの作動状況に注意を取られ、伐採作業現場から視線を外してしまい、切り手からの「ゆるめる」指示が伝わらないときがあった。
|
ウィンチ側は必ず1人は切り手の状況を注視しておく。 切り手とウィンチが離れているときは、間に中継者を置いて状況を伝えられるようにする(チェーンソーとウィンチの音で声が通りにくくなることに留意し、視線を外さない。)。 |
枝落とし作業前
作業中
作業後
竹の整理作業前
作業の様子
作業後
記:山本、加藤
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